2021年11月12日 中建日報
賛助会員を募集
「支援もとに活動充実」
広島県コンクリート診断士会(十河茂幸会長=写真)は、活動趣旨に賛同し、事業推進を支援する賛助会員を募集している。年会費は1口1万円。入会すれば会員専用ページから同会が蓄積している様々な技術資料が利用できるほか、会主催行事への参加等が可能となる。
同会は2011年5月に設立。毎年会員数を伸ばして現在はコンクリート診断士の資格を保有する個人の正会員88人と企業・団体の賛助会員25社で構成されており、県内に本拠地を置く診断士の技術・地位向上に資する活動として、技術研修や講演会、産官学による意見交換会、公正中立な立場からの発注者支援などの活動を展開している
賛助会員の特典は、賛助会員としての名称表示、会員専用ページの利用による技術資料・講演資料等の閲覧、隔月で開催している定例会(勉強会)及び総会、特別講演、見学会等の行事への参加、HPトップへのバナー広告(3口以上)―など。
入会は、診断士会HPの「入会申込み」ページから随時募集。同会は、「多くの皆様からのご支援をもとに、さらに充実した活動を続けていきたい」としている。